今月は、太陽神、水星神が2月中旬に水瓶座入りして、土星神と3月半ばまで同居します。（水星神は2月27日の新月まで水瓶座）
権力ある人々は、エゴが出しにくく、セーブされそうですが、庶民、労働者は、志が近いもの同士皆で、まだ見ぬ未来に向けて、動く、働く、時期のように感じます。

金星神は、1月末ごろ魚座入りし、ラーフ神と5月半ばまで同居します。
独りの、離れた寂しい、遠い場所。
病院、刑務所。
損失。
あの世。
自分の心地よい世界。
そんな魚座世界にラーフ神と金星神は同居し、楽を求め、手段を選ばず、現世的な欲、物質欲を満たし、秘かに楽しむのかもしれません。
金星神とラーフ神の同室は、個人個人が迎えている時期（インド占星術でのダシャ―と言われる時期）によっては影響がありそうです。

その後、
2月末辺りに水星神が、
3月初め土星神が、
・・・6惑星神が魚座で同居という期間となります。


さて、エネルギッシュな逆行中の火星神は双子座。（2月26日に順行を迎えます）
3月もずっと双子座に居ますので、守りたいもののために、一番になるために、又、ボスのために、色々な工夫をし、作戦を練り、交渉し、引いたり押したりしながら戦うのでしょう。
ただ、双子座ですので、そのやり方は子供っぽい、わかりやすいものかもしれません。


最後に、木星神についてですが、
昨年10月から逆行していた牡牛座の木星神は、2月上旬に順行へ。
非道徳的、反社会的なことの露呈や、金や仮想通貨等の急上昇もやや落ちつきを見せるのかもしれません。


星読みが、何かお役に立てたら幸いです。


☆日々の星の動きの影響は、個人個人異なります。生まれ持った9惑星神の位置が異なるからです。
私のこれから1年は？気をつけたらいいことは？わたしはどんな人間なのだろう？
Indian Watchでは、個人セッションを行っておりますので、ご自身を知る手助けに・・・西洋占星術等他の占術のセカンドオピニオンとしても・・・必要な時に、お気軽にご利用いただけたら幸いです。
セッションでは、専門用語はほとんど使用せず、わかりやすくお伝えしています。



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南インドの空